テレビを見ない生活
テレビを付けると子どもたちは動きが止まってしまいます。
ごはんはもちろん、ちょっとした時でもぴたり…です。
まだまだ注視してしまう歳なのだと思います。
だから我が家はあまりテレビを見ません。図鑑を読んだりプラレールを組み立てている手を止めたくないのです。どうしても見たいものは録画して見ます。ウォッチやドラえもんなどは金曜日なのでそのまま見ていますが、日~木の番組は見入ってしまったら寝る時間がどんどん遅くなってしまうので土日にゆっくり見せています。大人も同じです。それが普通と思っているので子どもも特に文句は言いません。大きくなってテレビがついていても普通に生活できるようになったら好きに見たらいいと思っています。
子どもが小さいときはテレビがありませんでした。無くても全く困りませんでした。しかし、東日本大震災が起きました。世の中が大パニックになった時にちょっと不便だなぁと思いました。新聞やネットでは状況がいまいちよくわからないのです。ネットニュースも当時はADSLで通信速度もイマイチだったし、どうやって見たらいいかよくわからなかったです。新聞も時間差があります。私は今もネットに詳しくないのでこういう時はテレビがいいなぁと思いました。ネットに詳しい人は大丈夫なのでしょうが。
これを機にテレビを購入しました。と言っても震災のごちゃごちゃが落ち着いてからでしたが。だからテレビがない生活なんて無理~というかんじではないのです。子どもも同じです。テレビがない時代があったので執着がないのかもしれません。
テレビってとっても面白いしためになることも多いです。リラックスもできるしついているだけで安心することもあります。しかし、何となく…で、だらだら見て一日が過ぎてしまうのはもったいない気がします。それを防ぐためにはレコーダーの存在は大きいですね。時間の浪費を防いでくれます。モノが増えるのも困るけど時間の浪費はもっと困ります。
それはネットも同じですね。
ネットの方が時間の浪費はひどいです。気を付けないとなぁと思います。
そうこうしているうちにどんどん歳を取るんだろうなと。
人生ははかないですね。だらだらするのも大切な時間ですけど、浪費には注意したいです。
ごきげんよう。