アーリーリタイアという生き方
沖縄から帰って約1か月がたちました。夏休みも終わり普通の生活モードに戻ってきました。。
しかし、まだ沖縄(離島)病は思ったより重症のようでして…(笑)。
まだまだ恋しい日があります。
(西表島仲間川にてカヌー体験)
私はもう一度沖縄に住みたいと思っています。それは何年も前から思い続けていることです。でも家族のことがありますのでそう簡単にはいきません。
それがかなわないようなら、今の住まいはそのままで好きな時に一か月くらい住んだりするのもいいかもしれません。 自由に行き来することができたらいいなぁと思っています。
生活はどうにかなると思うのです。お金がたくさんないと子どもが育たないとは思っていません。それに、削ろうと思えば削れる経費もたくさんあります。
たとえば携帯電話や固定電話…どちらか一つでいいですし、学校はオール公立でもいいと思います。食事もお米さえあればあとは畑を耕したり魚を釣ったり自生しているものをとったり…なんでもありです(沖縄時代は実際そうしていました)。あれがないからこれがないからではなく、生きていこうという力次第だと思っています。
子どもはどう言うでしょうか。おかしな母親だなぁとなるかもしれません。
とにかく、今は貯金をコツコツ頑張り、子どもが小学生もしくは幼稚園に行ったら私も復職しようと思っています。
主人にはある程度貯金が貯まったらアーリーリタイアしない?と言っています。
主人は、はぁ~???と呆れていますが。
私は結構本気です。
今主人は毎日夜中近くまで働いてくれています。終電もしょっちゅうです。
土日は子どもとたっぷり遊んでくれますが、ちょっと家でのんびりしていたら必ずうたた寝をしています。よほどしんどいのだろうと思います。
大丈夫だろうか…と、毎日思います。
せっかく生まれてきたのです。好きな土地でのんびりした生き方をする。
私はそんな人生を歩んでみたい(主人はどう思っているかわかりませんが)。
今すぐには実行できないですけど、でもいずれ夢をかなえられたらいいなぁとひそかに思っています。10年先が一応目標です。ちょうどそのとき子どもが全員節目(三人坊主たちが中学・高校・大学入学)の年なのです。もしくは13年後・16年後…となるかもしれません。
ただ、今の自宅も大変気に入っています。畑がありカブトムシやザリガニがいるようなちょい田舎、でも都心などへのアクセス良し、最寄駅からも徒歩圏内。スーパーも徒歩一分、部屋の広さもデザインも間取りも私にとっては文句なし。
すんなり手放せるでしょうか。大きくためらってしまいそうです。
今の生活をがつんっ!と手放して新しい生活を歩んでいく。
これが一番難しい断捨離かもしれません。
夢が現実になるかどうかはわかりませんが、こんな気持ちも抱いて日々の暮らしも楽しんでいます。
ごきげんよう。