イベントを経験して
先日、幼稚園のイベントがやっと終わりました。
リーダーをやっていたのでとても準備に忙しく、そんな最中長男が病気をしてしまい、ものすごくてんてこまいしていました。
そんな最中だから病気になるのでしょうね…きっと。
主人や義母にサポートしてもらい、なんとか当日は参加できました。
私は食べ物の係のリーダーをやっていたのですが、結果として大成功に終わりました。
まぁ問題もあったのかもしれませんが、二つの食べ物を早すぎず遅すぎずに完売することができました。売り切れました!のアナウンスが入った時、思わず皆でハイタッチをしてしまいました。あとから、今年はボリューム満点ですごくおいしかったよと言われてうれしかったです。
リーダーをやるというのはとても難しいなぁと思いました。
今まで学生時代やその他もろもろ時々引き受けることがありましたが、毎回やるたびに思うのは、リーダーは絶対にいっぱいいっぱいにならないこと、そして現場の仕事をできるだけ引き受けずに(現場を抜けない・担当を持たない)統率を取るのを優先するということです。
今回もその考えを守り抜きました。もちろんどうしても穴埋めをしないといけない場合はちょっと手伝うことはありましたが、ちょっと手のすいた人にすぐに入ってもらうようにしました。あくまでこれは私のやり方です。
そして、相方のリーダーさんとこれだけはきちんとやろうと決めたことがあります。
”ぐちゃぐちゃの現場は避けよう”
食べ物の現場だから汚いのはNG、皆がスマートに気持ちよく動けるように現場をきちんと片付けて清潔に、終わったあとに片付けが楽にすぐ帰れるように…と。
彼女も捨て魔だそうです(笑)。そんな彼女との仕事は本当にスムーズでした。
私も彼女も片付けは徹底してやりました。ゴミがたまったらまとめていき、どんどんゴミ袋を更新していく、ダンボールは次々につぶしていきひもでしばっていく、いらないものや用事の終わった道具はどんどんしまっていく、使いづらそうな配置のモノはすぐに場所を変更する、、、、
などを統率する以外の時間はずっと繰り返していました。
きれいになっていくと現場が何を求めているかすぐにわかるのです。どうなっているかも把握しやすかったです。
モノがだんだん減っていくと心が整理されていく過程がよくわかりました。
仕事は片付けをすることだという中谷さんの考えに見事に共感です。
片づけられる人は、うまくいく。 人生を変える「捨てる」習慣65
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終わったあとは片付けが一番に終わりました。閉店後はテントを撤収するだけでした。
あーよかった。これで肩の荷が下りました。
ごきげんよう。