迷うことを減らす
ミニマリストをめざし、少しでもと実行しているうちに変化してきたことがあります。
様々なことに執着や迷いが減ってきたように思います。
あくまで減っただけです。今までが執着や迷いの塊だったような人間ですので完全になくすのは相当難しいと思います。
それでも減ったことでとても楽に生きられるようになったと実感します。物事を判断するスピードも速くなりました。時々異常なくらい迷うときもありますが、それはだいたいモノを増やさなけらばならない時くらいです(笑)。逆にモノを手放す時間も相当スピードアップしました。手放すことと物事の判断のスピードは比例しているように思います。それに人間は慣れるとなんでもスピードアップするんだなぁとしみじみ思います。
ついでに言うと、男っぽいとも言われます(↓8個該当)。男の人がそういう風だと決めつけるのもなんか違う気もしますが。
ただ、私は女性なので時にはしっとりしたところもないと浮いてしまうこともありますが(笑)。気が付いたら男子みたいな女性と最終的にはお友達になることが多いです(笑)。
あっさりした関係を自分が好んでいるんでしょう。
話は変わりますが、今小池龍之介さんの著書を読んでいます。
様々な執着が非常に薄まります。
モノをはじめ何かに執着することは、人生いずれ死ぬと決まっているのにとてもむなしいもののように感じます。
そんなこというと身も蓋もないとなるかもしれませんが、これが真実です。
輪廻があってもなくても、いったんは全部なくなってしまうのですから何かに執着しても意味がないのです。これが最終的な行き先です。
これ以上の真実はないと思います。
そうは思いながらもあれこれ思うことはまだまだあるので矛盾しているのですが(笑)。
様々な迷いを減らすことが楽になる道なんだと思います。
ごきげんよう。